コスパ太のコスパ命BLOG

ホテル紹介をメインとした旅ブログ

「ザ・プリンス京都宝ヶ池」宿泊記|ラウンジに食事が無い!?円形の珍しいホテル
日本のホテル

「ザ・プリンス京都宝ヶ池」宿泊記|ラウンジに食事が無い!?円形の珍しいホテル

今回ご紹介するのは、京都の奥座敷・宝ヶ池のほとりに建つ「ザ・プリンス京都宝ヶ池、オートグラフコレクション」です。マリオット系列(Marriott Bonvoy)のホテルで、京都市街の喧騒から少し離れた、緑にぐるりと囲まれた静かなエリアにあります。
まず驚くのが、その建物の形。上から見ると真ん丸の「円形」という、とても不思議な形をしたホテルなんです。しかも、大きな国際会議やイベントが開かれる「国立京都国際会館」のすぐ隣。展示会場のような施設に隣接した、ちょっと珍しいタイプのホテルでした。
私はマリオットボンヴォイのチタン会員なので、いつも“ラウンジのあるホテル”をあえて選んで泊まっています。今回もそのつもりで予約したのですが……ここで、ちょっとした事件が起きました。それは記事の後半で。

アクセス・立地|円形の不思議なホテル

宝ヶ池エリアは、京都の中心部から地下鉄で北へ向かった、自然たっぷりの落ち着いた場所。周りは山と緑ばかりで、ザ・プリンス京都宝ヶ池はその静けさの中に堂々と建っています。

隣接する「国立京都国際会館」は、国際会議や大きなイベントが行われる施設。こうしたコンベンション施設の横にあるホテルというのは、日本ではなかなか珍しいですよね。ビジネス利用にも観光にも使える立地です。
ただ、裏を返せば「街なかではない」ということ。この立地が後々、私を少し困らせることになります(笑)。

客室|市松模様が上品なツインルーム

お部屋はツインルーム。市松模様のベッドカバーが上品で、和のテイストとホテルらしさが混ざった、落ち着いた内装です。ベッドの寝心地はさすがマリオット系、ゆったりくつろげました。

床は、波のような曲線が描かれたカーペットで、これがまた個性的。窓が大きく取られていて、外の緑がたっぷり目に飛び込んできます。デスクまわりやテレビも十分な広さで、のんびり過ごせました。

リノベーションはされているものの、正直なところ、ところどころに“古さ”は感じます。とはいえ清潔感はしっかり保たれていて、不快な点はありませんでした。

クローゼットと水回り|細部にブランドの世界観

クローゼットにはバスローブとスリッパ、そして「The Prince Kyoto Takaragaike」のロゴ入りの箱が。細かいところにブランドの世界観が出ています。

洗面台は、ころんとした丸いベッセルタイプのシンク。トイレはもちろんウォシュレット付きで、浴室はバスタブとシャワーブースが分かれたタイプ。使い勝手は良好で、アメニティも一通り揃っていました。

水回りもキレイに手入れされてはいるものの、設備自体の年季は少し感じるところ。ここは正直にお伝えしておきます。

窓からの眺め|宝ヶ池の日本庭園にうっとり

このホテルで個人的に一番よかったのが、窓から見える景色です。目の前には手入れの行き届いた日本庭園が広がり、池には鯉が優雅に泳いでいます。青々としたモミジの新緑がまぶしくて、都会のホテルでは絶対に味わえない贅沢な眺めでした。

宝ヶ池の日本庭園
客室やレストランから望む日本庭園と池。新緑の季節は本当に最高でした。

朝、この景色を眺めながらのんびり過ごす時間は、まさに京都の奥座敷といった風情。これは本当におすすめです。

問題のラウンジ|まさかの「食事はありません」!?

さて、冒頭で触れた“事件”です。チェックイン後、ホテル内の案内に目をやると、そこには衝撃の一文が。「ラウンジにお食事のご用意はありません」。……え?

私はこれまで数々のラウンジ付きホテルに泊まってきましたが、食事のないラウンジというのは初めての経験。事前情報では「ラウンジあり」を確認していましたし、正直、今回も夕食はラウンジの軽食である程度まかなうつもりでいたんです。
「これは外に食べに行かねば…」と慌ててネットで近くの飲食店を検索。ところが場所柄なのか、周辺には飲食店があまりなく、あってもちょっと微妙なお店ばかり。「まずいぞ…」と本気で焦りました。

ラウンジの軽食とシャンパン
夕方のラウンジにて。品数は少なめですが、シャンパンまでありました。

半信半疑で夕方5時にラウンジへ行ってみると──あるじゃないですか、食事。品数は決して多くありませんが、軽食程度のフードがちゃんと用意されていました。ドリンクも充実していて、なんとシャンパンまで。これには一安心。
ただ、ひとつだけショックだったのが、ソフトドリンクが「ディスペンサータイプ」だったこと。そう、ファミレスのフリードリンクでよく見る、ボタンを押して注ぐアレです。マリオットのラウンジでこのタイプは初めてで、さすがに「うーん」となってしまいました(笑)。

まとめ|コスパ的にどうだった?

円形という珍しい建物、国際会館に隣接した個性的な立地、そして何より宝ヶ池の日本庭園を望む眺め。ここは他にはない魅力を持ったホテルでした。
一方で、リノベ済みとはいえ設備の古さは所々感じますし、期待していたラウンジも「食事なし」の表記でヒヤッとさせられました(結果的には軽食+シャンパンで事なきを得ましたが、ソフトドリンクのディスペンサーは残念)。

コスパを第一に考える私としての結論は──「景色と非日常感に価値を感じられるかどうか」で評価が分かれるホテル、といったところです。マリオットのポイントやエリート特典を活かせる方なら、十分アリだと思います。
マリオット系で京都、しかも自然の中でゆっくりしたい方には、一度は体験してみる価値のあるホテルでした。

人気記事

ヒルトンタイムシェアはハワイ好きには必須な訳

「ヒルトンラグーン・タワー(ワイキキ)」部屋タイプ:ペントハウス

「マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ」$99で3泊 タイムシェア宿泊体験 ※要説明会参加

🕒新着記事

コートヤード・バイ・マリオット福井は駅前×恐竜×絶景だった

1泊18000円で梅田ステイ!モクシー大阪梅田は「スタイリッシュ」でコスパ抜群だった

【辛口】アロフト大阪堂島に泊まってみた!マリオット修行で選んだ個性派ホテルの実力は?